モンテッソーリ教育との出会いのつづき…
モンテッソーリ教育の本を何冊か読んで
コドモにもモンテッソーリ教育を受けさせたい!
と思ったものの
近くにモンテッソーリ園はなく
仕事復帰するため
地元の保育園に通う
という選択肢しかありませんでした
ならばワタシが!と思い
手作りおもちゃをいくつか作ったものの
コドモは2~3回やっただけで
もう見向きもしない
本だけでなく
もっと本格的にモンテッソーリ教育を学びたい!
しかし教師養成コースは費用も高く
2年目には連続1週間の実習が3回!
そんなに仕事を休めるわけもなく…
断念
他に学べるところは…と探して
見つけたのが
「IT勉強会てんしのおうち」
毎月届くDVDを観て
レポートを提出するシステム
(現在はオンラインになっているようです)
これで
コドモたちのモンテッソーリ教育は完璧!
…となるはずもなく
フルタイムで働いて
家に着くのは6:30頃
そこからごはんを作って食べさせ
お風呂に入り
次の日の準備をして寝る…
という毎日
休日もダンナさんは仕事で
1週間分の掃除と
1週間分の買い物と
1週間分のコドモとのあそびで
あっという間に終わる…
そのなかでも忘れないようにしたことは
コドモのしたい!を逃さないようにすること
慌ただしい毎日のなかでも
コドモたちは
公園でかくれんぼしたい!
鉄棒をしたい!
なわとびしたい!
包丁で切るのを手伝いたい!
卵焼きをやきたい!
…
たくさんの「したい!」を持っていました
限られた時間のなかで
少しでもできるようにつき合いました
それと
今を大切にすること
これは今もできていないのですが
オトナはつい先のことを考えて
「はやく、はやく!」
とせき立てます
ごはんを食べたらおふろ
おふろに入ったら歯磨き
歯を磨いたら寝る…
常に先を見ています
コドモはいつも今を生きています
ごはんならごはんを食べることを
おふろならおふろで遊ぶことを
そのときそのときを楽しんでいます
時間がかかるので
ついイライラしてしまいますが
ワタシは
今を楽しむことを
忘れてしまってました
未来がちゃんとできても
今が楽しくなければ
何もなりません
コドモから教えてもらったことでした
またまたつづく…
「てんしのおうち」の
アイちゃん先生こと田中昌子先生の本
「ママ、ひとりでするのを手伝ってね」よりも少し詳しい内容になっています
実践にはこちら↓
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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