胎内記憶・前世記憶研究で有名な
池川明さんの
『生まれた意味を知れば、
人は一瞬で変われる』
という本を読みました
胎内記憶ってあると思いますか?
うちは
ムスコが5歳のとき
こんなことを話しました
ワタシ「おなかの中は何色やった?」
ムスコ「お肉みたい。オレンジと赤が混ざった色。」
ワタシ「生まれてくるのは大変やった?」
ムスコ「隙間が狭かったから、うんしょ、うんしょって。」
ワタシ「おなかの中で何してた?」
ムスコ「頭から激突しそうやったけど。
ひもみたいなんついてたから大丈夫やった。
ビヨーン、ビヨーンって。」
ワタシはそれまで
お腹の中のはなしとかは
してなかったので
たぶん聞いた話ではなく
覚えていたのだと思っています
オレンジと赤が混ざった色
ってけっこうリアリティーありません?
こういうこともあり
ワタシは胎内記憶を信じています
本によると
体内記憶を聞くには
2~4歳が一番適していて
布団の中やお風呂でリラックスしているときが
良いそうです
うちは
寝る前の布団の中
だったかなぁ?
本には
受精の記憶や
中間生(生まれる前)の記憶
前世の記憶がある人もいる
ということですが
そこまではわかりません
ただひとつ
気になることがあります
「もこもこもこ」
っていう本をご存知でしょうか?
0~2歳に
絶大な人気をほこる
あの本です
「もこもこもこ」
の魅力ってなんだと思いますか?
オノマトペの音?
色づかい?
抽象的な形?
理由はいろいろあると思いますが
ワタシはあの本には
コドモの記憶のなかの場面が
出てくるのではないかと思っています
コドモって
自分の知っている場面が
絵本のなかに出てくると
じっーと見ませんか?
たとえば
「くだもの」
知っているくだものや
「どうぞ」という場面を見ると
お母さんにしてもらったのを思い出して
食べる真似をします
たとえば
「どうすればいいのかな?」
くまくんの着替えのシーンを
じっーと見ています
このように
0~2歳の子は
自分の体験したことが
絵本に出てくると
興味を示します
そこで
「もこもこもこ」
もこ
と出てきて
大きくなって
食べられちゃう
さらに大きくなって
パチンとはじける
なんだか
お腹のなかでの
受精~出産の様子に
見えませんか?
コドモたちが
覚えているかは
わかりませんが
ワタシには
じっーと見ているコドモたちが
遠い記憶を辿っているように
見えるのです…
アナタは
胎内記憶を信じますか?
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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