共感する
このワード
子育てでもよく出てきます
コドモが癇癪を起こしたとき
まずはコドモの気持ちに
共感する
そして落ち着いてから
どうして欲しいか話す
この共感
ムズカシー!
例えば
公園で遊んでいて
なかなか帰ろうとしないとき
「もっと遊びたかったんだよねー」
(共感)
…
…
…
(しばらくして)
「でもごはんの支度しないといけないんだけど、どーしたらいいと思う?」
…
…
うまくいきます?
じゃ帰るってなります?
うまくいく人もいるかもしれないですが
うまくいかないことも多いのでは
ないでしょうか?
なぜなら
ホントの共感ができていないから!
この共感とは
自分の
"早く帰ってごはんの用意しなきゃ!"
という気持ちは横に置いといて
フラットな気持ちで
コドモの立場に立ち
コドモと同じように
"もっと遊びたい!"
という気持ちになること
この気持ちをフラットにする
ってムズカシー!
自分は
"早く帰りたい!"
と思っているのに
それを一旦なかったことにするなんて
ワタシにはできない
保育士として
保育園のコドモにはできても
自分のコドモにはできないー!
自分のコドモを
フラットな感情で
見ることなんてできないです
言うことを聞いて欲しい
素直になって欲しい
ワガママ言ってほしくない
約束は守って欲しい
あーして欲しい
こーして欲しくない
…
感情てんこ盛り(笑)
でも
感情てんこ盛りなのが
親子の良さですよね
切っても切れない
感情があるからこそ
我が身とひきかえにでも
コドモを
守ろうと思う
親にしかできないこと
だから
共感に失敗しちゃうことがあっても
お母さんだからー
と思えばいい
お母さんだから
腹が立つ
お母さんだから
怒っちゃう
お母さんだから
泣けてくる
お母さんだから
嬉しくなる
お母さんだから
感動する
お母さんだからこそ感じる
たくさんの感情を
味わっていきたいと思います
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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