『完璧な親なんていない!』
タイトルからして惹かれます
これは
カナダ政府がおこなっている
Nobady's Perfectプログラム
という子育て支援プログラムの
テキストを日本語訳した本です
ページをめくると
親だって人間です
親とは、子どもと自分のために精一杯努力している人のことです。
親も人間であることに変わりありません。
親はひとりひとり違います。皆、それぞれに自分のやり方をもっています。何でもすべてうまくやれる親など、どこにもいません。
完璧な親になろうとして、無理にがんばる必要はありません。だいじなのは子どもを愛し、子育てを楽しむことです。そしていつも、親としてベストをつくすよう努力しましょう。
早速泣ける…(涙)
親への眼差しがとても優しい
日本での健診は
身体測定や問診があり
標準から外れていると
チェックされます
標準の発育や発達の子が○
そこから外れている子は×
という気持ちになります
ワタシもコドモを
健診に連れていくときは
何か言われないか
ドキドキしていました
まるで自分の子育てを
評価されているような
気持ちになりました
(そんな意図はないのですが…)
コドモも親もみんなちがっていい
完璧な人間も
完璧な子育てもない
そんな風にいってくれたら
初めての子育てで
ちゃんと育てなくちゃ!
と必死で子育てをしていたワタシも
肩のチカラが抜けたんじゃないかと
思います
完璧な親も
完璧なコドモもいません!
そのときそのときの
自分のベストをつくすこと
できないことは
まわりの助けを借りること
そうやって
少しずつ少しずつ
親子で育っていければいいな
と思います
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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