こどもの家はコドモのための家でした!

こどもの家に実習に行ってきました

そこで感じたこと

こどもの家はコドモのための家でした

文字で書くと普通なんですが
一緒に過ごしてみると
コドモが自立しているというか
自分のことは自分で決めるという意志が感じられる

一般的な幼稚園は
先生の指示に正しく従えることが
良いとする傾向があります

外に遊びに行くよーと言えば
さっと帽子をかぶり靴をはける

ごはん食べるよーと言えば
手を洗い椅子に座って待てる

コドモは常に先生の指示に敏感に反応し
先生にどうすれば良いのか尋ねます


しかしこどもの家では
先生が全体に指示を出したり
怒ることはほとんどありません

毎日のタイムスケジュールが決まっていて
コドモたちはそれを把握して
自分で考えて行動します

何をするのか
いつ始めていつやめるのか
ごはんをいつ誰とどこで食べるのか
すべてコドモが決めます
(もちろんルールはあります)

オトナはコドモに指示する存在ではなく
できないことや困っているのを助ける存在なのです

人から「こうしなさい」と言われて従う生活と
自分が「こうしたい」と決めて行動する生活

自分を作っていく幼児期に
どちらの生活をしているかは
その先の人生に大きな影響を与えるのではないかと思います



ワタシは前者だな…

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