ワタシがモンテッソーリ教育に惹かれる理由
1.コドモが主体
モンテッソーリ教育は出発点がコドモです
オトナがこうしてほしいからこうなってほしいから
と考えてするのではなく
コドモがこうしたいこうなりたい
というところから始まっています
自分でしたいことを決めて
オトナはそれを助ける存在
そんな先生
そんな親でありたいです
2.「日常生活の練習」
幼稚園や保育園では
コドモは「あそび」の中から学ぶ
といわれます
それは確かにそうなのですが
「あそび」ばかりでよいのかという疑問があります
モンテッソーリ教育では「数」や「言語」以外にも
「日常生活の練習」という科目があります
衣服の着脱から掃除、身の回りのことなど
コドモのするすべてのことが含まれます
勉強や仕事ばかりでなく
掃除や料理、時間や物の管理など
生きていくうえで必要な力を育てたい
3.鉤(かぎ)の手の原理でつながっていく
モンテッソーリ教具は細かいところまでよく考えられていて系統性があります
ひとつのことを学んだら
そのことを生かして次のステップに進みます
例えば日常生活の練習や感覚教具では
親指、人差し指、中指の3本の指をよく使うようになっています
それは後にお箸や鉛筆を持つことにつながっていきます
コドモが一人でできるように
スモールステップで進んでいくところがスゴいんです!
4.科学的
医師でもあったモンテッソーリが
観察に基づいて考えだした方法なので
とても客観的で理論的
保育士としてコドモを見ていた経験から
スッと心に入ってきた
5.心を育てる
勉強ができる
音楽ができる
運動ができる
そういう目に見える成果を出す教育ではなく
内面を育てる教育であること
目には見えないけれど
一番大事な人間としての基礎を育てる教育
他にもありますが
今日はこの辺で…
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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