養成コースの講習会に参加しました
「0~3歳児のための環境と教師の取り組み」
という内容で
3園の事例発表がありました
そのなかで印象的だったのは
0~3歳の子にも
選択の機会を多く与える
ということ
人生は選択の繰り返し
小さい頃から小さい選択をできる環境を準備する
例えばおやつ
一斉に食べるのではなく
いつ食べるか自分で決める
おやつは手の届く場所にあり
食べたい量
食べたい形
(事例ではアルファベットクッキー)
を選んで
自分でお皿にのせる
牛乳の苦手な子も
自分で量を決めることで
徐々に飲めるようになる
もちろん手助けも必要ですが
取りやすい配置や
扱いやすい道具
こぼしたりしても拭けるように
ぞうきんなどが用意されていて
失敗しながらも
自分でできるようになっていくそうです
オトナの心構え
1.コドモは偉大な可能性があると信じる
2.コドモの意思を大切にし、小さくても一人の人格者として尊重する
3.一人一人のコドモの心に寄り添い、時間をかけて自立できるように手伝う
2歳児は
食事の準備や配膳もしていて
ワタシが思っている以上に
コドモに任せ
選択をさせている
と感じました
ワタシはまだまだ
小さい子は自分ではできないから
オトナがやってあげなくては…
という思い込みがあるのだと気づきました
できると信じる!
すぐに結果を求めない!
根気強くつきあう!
まだまだ未熟なワタシです…
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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