「怒る」と「叱る」のちがい
わかりますか?
「怒る」とは
怒り手の感情を外に爆発させること
「叱る」とは
相手によりよい方法を教示すること
らしいです
コドモに対して
感情に任せて「怒る」のではなく
どこがいけないのか
どうすればよいのか
冷静に伝え(叱り)ましょう
ということらしいです
保育士の立場であれば
その通りだと思います
保育士が
感情に任せてコドモを怒る
教育的にあまり良いことではないし
ワタシもなるべく感情を押さえて
冷静に話すようにしていました
だって仕事ですから…
でも
子育てになると
事情は違います
保育園のコドモに対しては
冷静に話せたことも
自分のコドモには
感情をぶつけてしまいます
それほど
コドモに対する感情は強く
押さえられません
愛情が大きい分
怒りも大きいのです
でも
いいんです!
親子なんですから
自分のコドモだから許される
という意味ではなく
ありのままの自分を見せる
という意味で…
ママだって
一人の人間です
怒ることもあれば
泣くこともあるし
疲れてサボりたいときもある…
そんなネガティブな感情も
ぜーんぶひっくるめて
自分
いつもニコニコ
優しくて
家事もカンペキ!
そんなママだったら
コドモにも
いつも機嫌が良くて
誰とでも仲良くして
勉強もカンペキ!
でいて欲しいと思っちゃうかも…
いいとこもあるし
ダメなところもある
それが人間なんだよ
と身をもって伝える
そして後から
怒りすぎちゃったな
と思ったら
「ごめんね」
とあやまる
間違えたら
心を込めて謝ればいい
それで
いいんじゃないかな?
ダメ??
感情を抑え込むと
たまって
またどこかで爆発しません?
それなら
少しずつ出した方がまし
あ、でもワタシは
普段あまり怒らない(と思う)
だからこそ
母の怒りは
最後の砦
これ以上は
やっちゃいけない
と理屈抜きで伝える方法
コドモは怒ってもいいです!
でもやり過ぎたと思ったら謝りましょう!
怒ってばかりが嫌なら
他の方法を考えましょう!
いつも決めるのは自分です
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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