枠組みを渡す

この前
秩序の敏感期のことを
書きました
そのなかで
暗黙のルールを
コドモが身につける
と書きました

この暗黙のルールこそ
親から子に渡す
枠組みではないかと思うのです

枠組み=世間の常識+親の価値観


コドモが行動するときの
ルールとなるもの

親がいなくても
何を大切にするのか
何を選ぶか
どう行動するのかの
道しるべとなるもの


イメージとしては
放牧している羊の
牧場の柵

ここまでは自由にしていいけど
ここからは行っちゃダメだよ

だから
枠はなるべく広い方がいい

でも
いきなり広くしても
危なかったり
戸惑ったりするから
少しずつ広げていく


例えば
我が家では
ゲームをする時間のルールがあります
(暗黙じゃないですね…)

ゲームを否定はしないけど
・視力が心配なこと
・体を動かして遊んで欲しい
・ゲームをしない日を作る
という考えから
1日1時間 火・金・日曜は休み
としました
(以前は30分だったのですが、30分では終わらないようで変更)
でも友達と遊ぶ都合もあるので
曜日の変更はOK にしました
もう少し大きくなったら
上記3点を守れば
時間やどの日にやるかは
自分で決めさせようかなと思ってます


コドモが小さいときは
親が作った枠組みを守るけど
思春期頃になると
コドモはその枠を壊して
自分の枠を作り始める

親は心配だけど
いつまでも自分の枠のなかに
閉じ込めといたら
ダメなんだよね



ワタシも
自分の枠組みを広げていこう!

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