コドモが1~2歳くらいのとき
「おんなじ(同じ)」
が大好きな時期がありました
自分の手とママの手
「おんなじ」
自分の服とお友だちの服
「おんなじ」
お菓子についているmeijiのマークと
牛乳のmeijiマーク
「おんなじ」
たくさんの「同じ」を見つけていました
もっと大きくなっても
「同じ」を探すのが好きです
絵本で同じを見つけるやつ
ちょっと(だいぶ?)前なら
「ウォーリーを探せ!」
最近なら
「ミッケ!」シリーズは
大好きです
オトナでも
初対面の人と
出身地が同じ
趣味が同じ
好きな食べ物が同じ
と「同じ」を見つけると嬉しいですよね
なぜヒトは同じが好きなのでしょう?
「同じ」とは
2つのものの共通点を探し出すこと
モンテッソーリは
「子どもの知性は区別する事から始まる」
と言っています
区別=違いを見分けること
違いを見分けるためには
まず「同じ」を知らなければなりません
「同じ」は知性の始まりです
コドモの「おんなじ」は
知性の芽生え
「おんなじ」が
将来の数学的思考に
つながっていくのかも知れません
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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