『子どもがかわる
怒らない子育て』(嶋津良智著)
を読みました
本屋さんで見かけて
気になっていた本
図書館にありラッキー!
心に留まったポイント③つ
①第一感情を伝える
感情には2種類ある
不安、悲しみ、苦痛、ストレス、寂しさ、絶望などは第一感情
この第一の感情を元にしてうまれるのが怒り
(第二感情)
怒りではなく第一感情を素直に伝える
たとえば
忙しいのにケータイばかり見ているダンナさん
忙しいのにケータイばっかり見てないで!
と怒るのではなく
今手が離せないから掃除お願いできる?
と素直に伝える
(できるーーー???)
②イライラの正体を知る
自分の怒りについて理解するために
どんなことに怒ったのか、なぜ怒ったのかを
知り、対処法を考える
「怒りの記録」をつける
・怒ってしまった出来事
・そのときどう感じたのか
・実際はどうして欲しかったのか
・して欲しかったことを実現するために何をしたらいいか
客観的に見ることで
どういう状況でイライラしやすいかがわかり
どうすれば怒らなかったかが頭に浮かぶ
記録書いてみようかな…
たぶんイライラダンナさん日記になるな…
③怒ってもいい
怒りやイライラの感情をなくすことはできないし、なくす必要もない
怒りの出し方さえ間違わなければ、怒っても構わない
伝える際には尊重が大切
尊重をしていれば親も自分の感情に素直になっていい
やみくもに怒りを抑えることが「怒らない子育て」ではない
相手を尊重する
コドモを尊重する
自分を尊重する
対象が身近になればなるほど
忘れてしまいがちですね
読み終えて
「怒らない子育て」も
怒ってもいいことに安心しました
…というわけで
ダンナさんを尊重して
怒ってみますか…(笑)
ワタシの場合
「怒らない子育て」
じゃなくて
「怒らないダンナ育て」
ですね…笑笑
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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