モンテッソーリ教育を学んで
いまいちよくわからなかった
「自由と規律」
モンテッソーリは
「自由と規律はひとつの事象をあらわす
コインの表裏のようなもの」
と言ってるのですが
???です…
自由と規律って
正反対のもののように思うから
同時に存在することができるのか?
という疑問
いろいろ本やインターネットで調べて
なるほど!
と思ったのは
『イデー・モンテッソーリ』の
大原青子先生のインタビュー
(引用)
分かりやすい例で言うと『交通ルール』です。自由にどこでも車で行き来したければ、全員が交通ルールを守らなければなりません。もし赤信号でどんどん行ってしまう人ばかりなら、青信号で進めるはずの人も待たなければならず、渋滞や事故だらけになります。
皆が交通ルールを守っているから、安心して自由に行き来できる。それが『自由と規律』の一番分かりやすい例だと思います。
なるほどー!
たしかに
こどもの家を見学しても
コドモたちは自由だけど
自由奔放ではない
いくつものルールのなかで
自由に過ごしている
そのルールは
オトナが頭ごなしに守らせるものではなく
ルールがあるからこそ
落ち着いた生活ができることを
コドモ自身が理解し
自ら守っていくようになるもの
家でも考えてみると
いいかもしれません
オトナとコドモが
お互いにイライラせず
落ち着いて過ごせる
ルールを…
(たとえば
おもちゃはこのカーペットの上で遊ぶ、
この家事をしている○分間の間は
コドモが泣いても待っていてもらう、
など)
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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