親子教室での
「できた!」
その①
1歳のMちゃん
クレパスの箱を閉めるのに夢中
このクレパスはスライド式
(マッチ箱式)の箱
箱とケースをぴったり合わせないと
はまりません
何度もくりかえしトライしますが
斜めになってしまい
うまくはまりません
ちょっと難しいかな?
と手伝いかけましたが
我慢、我慢…
すると
スポッ!
うまく箱とケースが合わさって
スッポリと入りました!
Mちゃん
スッキリとした表情で
お母さんを見上げました
その②
2歳のRくん
紙コップの底に穴を開けて
ひもを通した手作りおもちゃ
ひっぱるとひもが抜けてしまったので
自分で通そうとしています
でもひもの先がモサモサになってしまい
うまく通せません
そこで
ひもの先にテープを貼り
固く細くして
通しやすくしてみました
でも
やっぱりうまく通りません
そこで
穴を鉛筆の先でグリグリして
大きくしてみました
すると
スルリ~
と見事通りました!
Rくんは
「できた!」
とニッコリ(笑)
満足そうにおもちゃで
遊び始めました
こんなコドモの
「できた!」
の表情を見ると
こちらまで幸せになってしまいます
でもワタシは
自分のコドモの
こんな表情を
なかなか見つけられませんでした
それはなぜかと考えると
心理的にも物理的にも距離が近すぎて
うまくコドモが見えていない
日常の風景としてたくさんあって
特別なことと思っていない
忙しすぎて
ゆっくりとコドモを見ている
余裕がない
…
そんなところでしょうか?
モンテッソーリ教育を受けなくても
教室に通わなくても
コドモの「できた!」は
日常のなかにあふれています
それを見つけ
一緒に喜べるオトナで
ありたいです
一緒にコドモの
「できた!」
見つけませんか?
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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