親子教室に参加した
1歳児のIちゃん
クレパスでのお絵描き
何やら考えながら
一生懸命描いています
終わりの時間がきて
みんな片付け始めました
でもIちゃんは
まだまだやりたい!
みんなが絵本を聞いているあいだも
横の方で黙々と描いていました
そろそろ親子教室が終わる時間になり
終わるのかなー?
と心配していました
みんなが「さようなら」をして
帰る準備を始めた頃
Iちゃん
クレパスのフタを閉め
自分で職員のところに
持ってきました!
その顔はやりきった満足感に
あふれていました
待っててよかった!
とワタシは思いました
無理やり片付けることもできますが
そうするとIちゃんは
泣いて怒り
やりたい気持ちも邪魔され
こんな満足した顔も
見ることはできなかったでしょう
コドモは自分で終わりを決められる
そう教えてもらった出来事でした
オトナは
コドモが決めた終わりを待てるように
精神的、時間的余裕を
持たなければいけませんね
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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