ワタシは子育てのなかで
コドモに教えているようで
コドモに教えられている
コドモを育てているようで
コドモに育ててもらっている
と感じる場面が何度もあります
モンテッソーリ教育でも
教師はコドモを尊敬し
コドモから学ばなければならない
と言っています
そのことを表している
文章を見つけました
子どもには子どもの世界があります。
とりわけ、子どもは生まれながらの無邪気さ、温順さという特性をもっています。
しかし、大人はすでにこうした特性を失ってしまっているのです。
それゆえに、たとえば子どもの汚れなき無邪気さに触れることによって、かえって大人が呼び覚まされるのです。この覚醒は大人が本当の子どもに出会っていることを意味しています。
出会いとは、本来、自分にないものに触れることによって、自己が呼び覚まされ、自己の根源にたちかえって、まったく新しい体験をすることです。また、そのことによって、人生に一つのまったく新しい展望が開けることです。このことは人間の生が豊かな方向に変わることを意味しています。(『子どもの育ちを助ける』)
子育てをして
オトナとはちがうコドモという存在に
出会うことで
まったく新しい体験をし
そのことで人生が豊かになる
だから
子育てっておもしろいんだ!
だから
子育てって楽しいんだ!
うまく言えないワタシの気持ちを
言葉で表していて
なるほどー!
と思えました
ちがいにイライラするのではなく
ちがいから学ぶ態度を持つことで
子育てはおもしろくなる
そんな気がします
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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