以前の記事で
コドモの観察が
監視になっている
という話を書きました
じゃあ
観察ってどうするの?
と思いますよね
本に載っていたことと
ワタシの経験から得た
5つのポイント
①コドモが何を選ぶか
②選んだものにどう関わるか
③コドモが何を見ているか
④何を言っているか
(またはどんな表情か)
⑤どのくらい繰り返すか
(または1回だけなのか)
これを観察してみてください
まず①は
コドモの好みや興味について
どのおもちゃを選ぶのか
公園ならどの遊具に行くのか
何もないところでも石を集めるとか
虫を捕まえるとか
②は
選んだものの何に興味があるのか
例えば砂遊びなら
感触を味わいたいのか
指でつまみたいのか
道具を使いたいのか
形を作りたいのか壊したいのか
など
③も興味点はどこか
興味のあることは
じっと見ています
または
目で見るだけでなく
音を聞いている
匂いを嗅いでいる
感触を味わっている
のかも知れません
④は
言っていることから
コドモの心のなかが伺えます
⑤は
どのくらい夢中になっていたか
敏感期にぴったりのことが見つかれば
何度も繰り返し遊びます
この5つを観察して
コドモの興味にぴったりの
遊びや活動が用意できるといいですね!
最後に本からの引用
観察の目標は
わが子の行動から学ぶことであって、
一挙一動に反応して
間違いを指摘することではありません。
はい、気をつけます…
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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