オンラインのナビゲーター講座に
参加していました
子どもが本来持っている
好奇心、探究心を引き出し
やる気を爆発させる接し方を
実践的に学ぶ講座
毎回
大事な試合に遅刻してきた
女の子にちょっかいを出す男の子
などの場面設定があり
ナビゲーター役と他の配役に分かれ
ロールプレイングして
学びを得る
というもの
しかし
この講座を受けたあとは
毎回モヤモヤが残りました
このモヤモヤの正体は何なのか
考えていたのですが
この講座には正解がありません
やってみて
うまくいった
いかなかった
というのはあるけれど
それも人によって感じ方が違います
ある人は
ナビゲーターの言葉を
すんなり受け入れられた
と言い
ある人は
受け入れられなかった
と言います
じゃ何が正解なのー?
とモヤモヤ…
そしてふと気がつきました
ワタシはいつも正解が欲しかったんだと
ずばり
こうすればいいですよ!
という模範解答が欲しかった
ワタシは
これまで受けてきた教育は
常に正解がありました
そして正解を導くために
いろいろな手段を使って
問題を解く方法を考えてきました
だから正解が欲しかったのです
正解がないことに
モヤモヤしました
でも
実際に生きていくうえで
いつも正解はひとつとは
限りませんよね
人と人との関わりのなかでは
なおさらです
その場面によっても
その人によってもちがう
答えはひとつではない
ナビゲーション以前に
そんなことを学んだ講座でした
でもなかなか抜けないんですよね
正解を求めちゃう癖…(汗)
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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