ずっと
お母さんにしかできないこと
ってなんだろう?
と考えていました
お母さんは先生にならなくていい
それなら
お母さんの役割って?
先生にはできない
お母さんだからこそできることって
なんだろう?
保育士として
働いていたとき
保育士にしかできないこともあるけれど
保育士にはできないこともある
と感じていました
生まれてから
成長していく姿を
ずっと見守ること
保育士は
どんなにコドモのことを想っても
保育時間中
担任しているあいだ
だけです
無償の愛
生活リズムを作る
好きなごはんを作る
コドモの「好き」に寄り添う
コドモにとってたった一人の存在になる
一番の理解者
…
お母さんだからこそできること
たーくさんあります
そんななかでも
ワタシがお母さんだからできる
と思うのは
一人の人間としての生きざまを見せること
生きざまというと
大袈裟ですが
つまり人間とはこういう生き物だよ
という姿を見せる
こんなときに喜ぶ
こんなことをしたら笑う
こんなときに涙を流す
こんな風に人を愛する
こんなときに嘘をつく
こんなことで怒る
こんなときは我慢する
…
そんなありのままの姿を
見せることのできる人が
お母さんなのでは
ないでしょうか?
そして
コドモは
それをお手本にして
物事の捉え方や人間関係を
学んでいきます
だから
お母さんに必要なことは
ありのままのジブンを見せること
いいところばかりじゃない
悪いところばかりじゃない
うまくいくこともある
失敗することもある
…
それが人間なんだよって
いいお手本にはなれないかも知れないけど
人間として生きていくのも悪くはないな
とコドモに思ってもらえるよう
ワタシの人生を歩んで行こう!
コドモノミカタワタシノミカタ
子育てをがんばるアナタノミカタ
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